今年も異常気象の年でした。初旬の1月と2月、2度にわたり関東で大雪が降りました。特に2月の大雪では、東京都心で54年ぶりに27センチの雪積という記録でした。今年はその後、大雨による土砂災害や御嶽山の噴火が続き、どこか全体が不安に満ちた年でした。災害で亡くなった方々のご冥福と、傷を負った方々の早期回復を心よりお祈りいたします。
さて、私たちの子ども虐待防止オレンジリボンたすきリレーは今年で8回目を迎えました。毎年のように台風直撃の予報に見舞われており、異常気象の続く今年も「大丈夫かなあ」という心配で 一杯でした。しかしこの心配は今年は無縁でした。リレー前日まで、秋晴れが続き、当日も見事な秋晴れの中、開催することができました。これだけ好天候に恵まれたのは、久しぶりです。振り返れば、第1回と第2回が晴天でしたので、本当に久しぶりなのです。
半ばあきらめかけ週末を迎えようとしていました。ところが台風が北上し偏西風に乗ったとたんみるみるスピードを速め、土曜日の早朝に関東地方をそれるように通過した後は、ぐんぐんと離れていったのです。土曜日の3時には雨も上がり、翌日の朝は、雲一つないさわやかな秋晴れとなりました。
今年も3つのコースでたすきが引き継がれました。渋谷駅ハチ公前広場からの都心コース(全8区)、神奈川県二宮町にある児童養護施設心泉学園から湘南コース(前7区)、鎌倉高徳院(鎌倉の大仏)からとマホロバマインズ三浦からの鎌倉・三浦・横須賀コース(前13区)です。
今年は湘南コースで大きなコースの変更がありました。昨年までは児童養護施設エリザベスサンダースホームから海沿いの国道135号線を走行し、セブンイレブンサザンビーチ店と児童養護施設 茅ヶ崎ファームを中継し遊行寺に入るコースでしたが、今年から国道1号線沿いを走行し、平塚市内を通過して馬入ふれあい公園を第2中継所とし、その後茅ヶ崎高校横のセブンイレブン茅ヶ崎本村店を中継して遊行寺に入ることとなりました。スタート地点の心泉学園では、来賓に二宮町長と神奈川県県民局長を迎えてスタートセレモニーが行われました。園庭には、地域の方や小中学生が作った千羽鶴、正門には子どもたちが膨らませたオレンジと白の風船がアーチを作り、スタート合図と共に全コース中最多となる41名のランナーが、子ども達の声援に送られてスタートしていきました。
上大岡駅前ランナー到着の様子新たに加わった第2中継所の馬入ふれあい公園では、Jリーグ湘南ベルマーレのマスコットキャラクター、「キングベルI世」が出迎えてくれました。セブンイレブン茅ヶ崎本村店では茅ヶ崎高校 の学生ボランティアが茅ヶ崎市の子育て支援課と一緒に啓発ティッシュとグッズを配布してくれました。平塚市内と茅ヶ崎市内を走行できたことで大勢の市民の方々の目に触れることができ、充実したキャンペーンとなりました。泉岳寺、西横浜国際総合病院を中継し、永野小学校が最後の中継点です。この中継所は毎年、学童保育によるバザーが行われており、大勢の親子がランナーの中継を応援してくれます。ランナーの中には永野小学校の先生もおられ、ひときわ大きな声援で迎えられました。最終区は本コース最長となる11.5kmを26名のランナーが走行しました。
渋谷PR新キャラクタあいりっすん都心コースは、恒例となった渋谷駅ハチ公前広場がスタートです。この日は3年連続で渋谷芸術祭と日にちが重なりましたが、地元商店会の方々の協力を得て、芸術祭仕様のステージをお借りし て、スタートセレモニーを開催しました。また渋谷管内に運営事務所を持つ「全国福祉未来ネットワーク」(大学生と社会人で構成する団体)と「NPO法人ピアサポートネットしぶや」の皆さんにもご協力をいただき、セレモニーの運営や、啓発グッズの配布などもしていただきました。渋谷区PRキャラクター「あいりっすん」も登場、ゲストランナー甲斐英幸さん(子ども虐待防止日本一周マラソンランナー)も都心コースに参加し、一緒にスタートをきりました。なお「全国福祉未来ネットワーク」と「NPO法人ピアサポートネットしぶや」の皆さんとは、たすきリレー以外でも、11/19〜12/3 までの2週間、クリエーションスクエアしぶや(渋谷マークシティー4F)にて、パネル展示 と啓発グッズの配布を一緒に行うなどして、オレンジリボンキャンペーンを展開しました。第2中継所は東京タワーです。毎年恒例となったライブリレーが行われる中、タスキがつながれました。 外国の観光客が多く、とても興味を示しておられました。
第3中継所の品川児童相談所では、ランナー到着2時間前には、虐待防止啓発キャンペーンを実 施しました。品川区の職員と品川児童相談所の職員の計15名で近くの駅前や児相周辺に於いて「虐待防止」「たすきリレー」のビラやグッズを配布しました。用意した200部は30分足らずでなくなるほどの盛況でした。リレー応援の為に、品川区の民生児童委員・主任児童委員さん35名もオレンジ色の虐待防止のウインドブレーカーを着て加わり、沿道で色鮮やかな風船を持ってランナーの到着を待ちました。ランナーが見えてくると風船を打ち振り、大声援で迎えました。品川児童相談所内でたすきの受け渡しが行われ、応援の為に来所した他児相の職員15名も加わり大勢の笑顔、声援、 拍手の中で次のランナーたちは、第4中継所を目指して走り出しました。
もうすぐ品川中継所に到着だ!第4中継所は大田区立大森スポーツセンターです。ここでは、たすきリレーに合わせて、大田区子ども家庭支援センターが主催で、親子応援イベント「みんなでつなげよう!オレンジリボン」が開催されました。参加親子は、ピアノとバイオリンの生演奏とふれあい遊びを楽しんだあと、家族 で参加記念手形をとるなど楽しんでいました。ランナーが到着すると、大きな声援と拍手が送られました。参加した親子と一緒に児童虐待防止を唱える一日となりました。
次の中継所はユースキン製薬株式会社です。ここでは正午から本社周辺でウェットティッシュや保湿クリームなどの啓発グッズを300セット配布いたしました。1時ごろランナーが到着、社のガレージの中でたすきが中継されました。川崎市役所、里親会の方々をはじめ、近隣の住民の方々、 社員の方々が応援にかけつけ、大声援の中、ランナーを迎え、また見送りました。区間を完走され たランナーには、ユースキン製薬株式会社社長から完走賞が渡されました。鶴見中継所以降からセブンイレブン横浜浦島町店を中継しゴールに向かいます。今年もゲストランナーとして、ボクサーの元東洋チャンピオン坂本さんが参加されました。
鎌倉start風景鎌倉・三浦・横須賀コースは、恒例となった鎌倉高徳院からのスタートです。スタートセレモニーでは、松尾鎌倉市長、神奈川県石川次世代育成部長、高徳院の佐藤住職からご挨拶をいただいた後、鎌倉の大仏に見送られて22名のランナーが走り出しました。また高徳院では、鎌倉市のキャン ペーンに鎌倉女子大学の学生がボランティアで参加し、子ども虐待予防を呼びかけました。ランナーたちは児童養護施設鎌倉児童ホームを経由し、迎える施設の子どもたちとハイタッチをして鶴岡八幡宮に向かいました。ランナーの中には鎌倉松尾市長もおられます。鶴岡八幡宮では、松尾市長 から逗子平井市長にたすきが渡され、他のランナーたちも一斉に引き継がれました。第2中継所は今年から設定された逗子第一公園です。ここでは逗葉高校のバンド演奏とキッズダンスが行われ、 賑やかな中継となりました。次の中継所の森戸神社から横須賀中央駅前広場までのコースでは、葉山町山梨町長が参加されました。またこの区間では葉山商工会議所主催によるビッグ葉山マーケッ ト入口でキャンペーンが行われ、児童養護施設幸保愛児園の子ども達が大勢沿道でランナーに声援を送ってくれました。
横須賀中央駅前中継所 ランナーとキャラクター鎌倉・三浦・横須賀コースではもう一のコースとして特別三浦コースがあります。そのスタート地点がマホロバマインズ三浦です。ここでは三浦市吉田市長も参加され、盛大にスタートセレモニーが行われました。神奈川県食育キャンペーンマスコット「かなふぅ」も大活躍です。顔は中華まん、頭に三浦ダイコンが生え、手には三崎のまぐろを持っているという不思議なゆるキャラです。 特別三浦コースは次の京急久里浜駅前商店街中継所を経て、横須賀中央駅前広場で、鎌倉からのコースと合流です。ここでは昨年も盛り上げてくれたアフリカ太鼓「ホンキートンク」が参加し、知的障害のある方と親御さんによる太鼓演奏が繰り広げられました。太鼓が響き渡る中、両コースか ら28人のランナーが集結。たすきが渡されました。横須賀市吉田雄人市長もランナーとして参加、 三浦2区と5区併せて14.7kmを走破されました。児童養護施設春光学園の多数の幼児さんが、「吉田市長がんばれ」と書いたプラカードを持って応援に大活躍でした。市長も感激のようでした。合流したランナーはセブンイレブン横浜片吹店で中継。ここでは、金沢区の民生児童委員の方が多数参加され応援、またセブンイレブン本社の方からもご挨拶を頂きました。第7中継所は磯子センター前です。ここでは磯子まつり「ふくしの広場」開催されており、その賑わいのなか中継が行われ ました。最後の中継所は横浜市中央児童相談所です。ランナー参加の保育園等の関係者が多数応援 に駆けつけてくれました。さあ、ランナーが向かうは山下公園のゴール会場です。今年のランナーは総勢で 500 名を超え、児童福祉関係者から一般企業の方々まで多彩な顔ぶれが 集まりました。晴天であったこともあり、ランナーは少しきつかったかもしれませんが、今までで 一番充実したたすきリレーだったように思います。
ネリマックス ガッツでいこう!
横浜市立相武山小学校の皆さんゴール地点である山下公園では、午前 11 時から子ども虐待防止啓発のためのイベントが開催され ました。敷地内に各団体がブースを展示し様々な活動を行いました。ステージ上では、音楽、パン トマイム、ダンス、ヒーローショーなどの多彩なプログラムが展開しました。昨年からこのブース を充実させることに力を入れてきましたが、今年のブースも昨年を上回る内容となり、大勢の方が 足を運んでくれました。ゴール会場のブース数は全 17 ブースで、その多くが子どもたちが楽しめる 場を意識して設置されています。クロバー株式会社提供のニット工芸、Bloom N とクラフト工芸家 川口先生による樹脂粘土アートは子どもたちに大人気のブースで、今年も大勢の子ども達が作品作りを楽しみました。さらに、セブンイレブン提供の絵本の読み聞かせ、子どもセンターてんぽによ る缶バッチの作成、NPO 法人 CROP.-MINORI による懐かしの子どもの遊び、横浜市主任児童委員 連絡会の作って遊ぶ風船ロケット、横浜市こども青少年局のキャッピーと遊ぼうなど、子ども達が 楽しく過ごせるよう工夫を凝らし多彩な内容となりました。また NKKシームレス鋼管のコーヒーコーナー、中の丸上町内会の焼きそば、神奈川県によるみ かんの提供や、ユースキン製薬によるハンドマッサージもあり、子どもも大人も皆で楽しめる会場になりました。
終日人の流れが絶えませんでした。お楽しみのブースだけでなく、本来の目的である児童虐待防止の啓発として、児童虐待の現状や虐待防止に向けた取り組みを知っていただこうと、実行委員会本部、神奈川県、横浜市子ども青少年局、神奈川県母子生活支援施設協議会、社会福祉事業財団、全国児童家庭支援センター協議会などでは、児童虐待の定義、児童相談所における児童虐待対応件数の推移、オレンジリボンの由来をはじめ、これに取り組む各機関の紹介などの情報提供のコーナーを設けました。
祈りのフレンドシップキルトの皆さんまた参加型の啓発運動企画として、NPO 法人カンガルーOYAMA による小さなリボンを来園者に つけていただき大きなリボンを作成するコーナーや、鎌倉の仏様にたすきを献上しようとはじめた 「祈りの Friendship キルト」のブースは今年も設置されました。2cm×7 cm 四方の布ピースに来 場者にメッセージを書いていただき、それを 1 枚 60cm×120cm の大きさのキルトに仕立て、さら にそれらをつなげて 16m ほどの大タスキを作ろうという企画のブースです。今年で 4 年目ですがほ ぼ完成してきました。とても大きな美しいたすきに仕上がりそうです。 また会場内では横浜市のゆるキャラ「キャッピー」や神奈川県のゆるキャラ「かながわキンタロウ」 をはじめに、多様なキャラクターが会場内を歩き回り、イベントを盛り上げました。その中には練 馬の「イクメン戦士ネリマックス」もいます。ネリマックスとは、東京都練馬区を拠点とした、現 役パパたちによる育児支援団体である練馬イクメンパパプロジェクト(通称「ねりパパ」)と共に一 緒に地域交流の活性化を目指すヒーロー戦士です。今年も駆けつけていただき、ステージショーも していただきました。 ステージでは、恒例となったプーカさんのライブ、栗ちゃんと仲間たちのパントマイム、そしてイ チゴパフェの親子コンサートが行われました。親子コンサートでは横浜市立相武山小学校のダンス チームが今年も参加、パフォーマンスに皆を楽しませてくれました。イベント会場は終日大勢の人たちが来場され、今までにない盛り上がりでした。また特に親子づれの家族が目立ち、主催者として嬉しい限りでした。
ステージ上で小林美智子大会会長のあいさつが終わるころ、各コースのランナーたちが山下公園 の西口に集まりました。集結した 3 コースのランナーたちは総勢 70 名ほどとなりました。これから 山下公園の東側にある石のステージに向かって、そこまで通じている公園内の海側の道と内陸側の 道(約 700 メートル)の二手に分かれての最後の走りです。ゆっくりとイベント会場のゴールに向 かいます。皆笑顔です。公園を訪れた多くの方に見守られながら走ります。石のステージ前では、20 メートルほどに張られたオレンジ色のゴールテープがランナーを待ちます。
各地に広がるたすきの輪3 時 40 分、一斉にゴール! ランナーも会場で迎えた人たちも笑顔、笑顔、笑顔です。招待ランナーの坂本ボクサーと甲斐さんをはじめとして、各コースの代表ランナーに小林美智子大会長から完走賞が渡されました。そして私たちのたたすきはこの後開催が予定されている岐阜県と名古屋市の代表の方に手渡されました。たすきリレーを実施する地域も増え、高知県、鳥取県、山口県でも開催されます。たすきの懸け橋は確実に広がっています。
増沢実行委員長より井上さんへ激励 そんな中、一人のランナーが児童虐待防止とオレンジリボンたすきリレーの啓発のために全国 1 万キロの走破を目指して走ることとなりました。たすきリレーに第 1 回目から都心コースを全区走 破してきた井上幸夫さんです。「本当に大丈夫?」と心配の声が多かったのですが、井上さんの意志は固く、走ることを決意したのです。ホームページもご自身で作られました。ぜひご覧ください (http://orange-tasuki-jp.jimdo.com/)。井上さんは今年も都心コースを全区走破されました。ゴー ル会場がそのままスタート地点となったわけです。そのタフさには脱帽です。「頑張ります」との挨拶の後、井上さんは会場の皆にハイタッチされながら、静岡、名古屋方面に向かって走り始めま した。井上さんの無事を祈ります。決して無理をなさらないでくださいね。井上さんを見かけたら 応援をよろしくお願いいたします。
ゴールセレモニーを終え、会場を訪れた方は帰路につかれました。実行委員やボランティアの皆 さんが会場の撤収を終えた時には 5 時をまわり、辺りはすっかり暗くなっていました。港に定着し ている氷川丸の汽笛が響いています。祭りの後のような静けさ、寂しさは、今日が最高に盛り上が った一日だったことを改めて感じさせてくれました。
まず、たすきを身につけて走っていただいたランナーの皆さまとキャンペーン会場で歌やトークをしていただきました皆様に感謝申し上げます。 次の方々には財政面での支援をしていただきました(敬称略)。公益財団法人資生堂社会福祉事業財団、公益財団法人未来のつばさ財団、(財)神奈川新聞厚生文化事業団、(株)ガリバー、ポッカ サッポロフード&ビバレッジ(株)、(株)セブン-イレブン・ジャパン、ユースキン製薬(株)、一 般社団法人東京キワニスクラブ、カードショップカリントウ、司法書士法人 星野合同事務所、(株) whitedesign、かながわ信用金庫、湘南信用金庫、神奈川県生命保険協会、公益社団法人神奈川県宅 地建物取引業協会横浜南部支部、神奈川県保険医協会、用賀おたふく、用賀カイト、上野毛伊仙、 エヌケーケーシームレス鋼管(株)、(株)伊藤園、湘南ヤクルト販売(株)、クロバー(株)、(有) 東京仁藤商店、ほか。また、子どもの虹情報研修センターで行われる研修期間中に募金をお願いし たところ多くの方々が協力をしてくださいました。ありがとうございました。
次にあげさせていただく後援の機関、団体の方々からは、大きなご支援をいただきました(敬称略)。
厚生労働省、東京都、神奈川県、神奈川県警察、横浜市、川崎市、鎌倉市、渋谷区、大田区、 品川区、逗子市、横須賀市、三浦市、茅ヶ崎市、平塚市、葉山町、二宮町、栃木県小山市、神奈川 県社会福祉協議会、全国児童相談所長会、神奈川県児童福祉施設協議会、神奈川県母子生活支援施 設協議会、神奈川県保険医協会、神奈川県教育委員会、東京都社会福祉協議会、横浜市ファミリーホーム連絡協議会、川崎市あゆみの会、(財)神奈川新聞厚生文化事業団、(株)資生堂、鎌倉高徳 院、渋谷忠犬ハチ公銅像維持会、一般社団法人東京キワニスクラブ、彩樹園、鎌倉力車(株)、プラ ネス、その他の団体。大変ありがとうございました。
スタートや中継所等の設定にご協力をいただきました(敬称略)。心泉学園、エリザベスサンダー スホーム、遊行寺、西横浜国際総合病院、横浜市立永野小学校、永谷連合町内会、港南区民生・児 童委員、馬入ふれあい公園、茅ヶ崎高校、セブンイレブン茅ヶ崎本村 3 丁目店、(株)湘南ベルマー レ、渋谷忠犬ハチ公銅像維持会、渋谷区子ども家庭支援センター、東京都児童相談センター、東京 タワー、泉岳寺、品川児童相談所、品川区民生・児童委員、大田区子ども家庭支援センター、大田 区立大森スポーツセンター、大田区民生・児童委員、ユースキン製薬(株)、川崎市あゆみの会、鶴 見区役所、セブンイレブン横浜浦島町店、鎌倉高徳院、鎌倉児童ホーム、鶴岡八幡宮、葉山町商工 会、森戸大明神、サンビーチ追浜、セブンイレブン横浜片吹店、横浜市中央児童相談所、イセザキ・ モール 1・2St.、協同組合伊勢佐木町商店街、ホテルマホロバマインズ三浦、久里浜商店会協同組合、 team 黒船、しらかば子どもの家、春光学園、幸保愛児園、三浦しらとり園、金沢区民生・児童委員、 磯子区民生・児童委員、横浜市磯子センター、ほかに心から感謝申し上げます。
次にあげさせていただく方々には、キャンペーン会場でブースを設置していただくなど会場を盛 り上げていただきました(敬称略)。また、キャンペーン会場でリボンやチラシを配るなどのボラン ティア活動をしていただきました。神奈川県、おおいそ学園、公益財団法人資生堂社会福祉事業財 団、(株)セブン-イレブン・ジャパン、全国児童家庭支援センター協議会、横浜市こども青少年局、 横浜市民生委員児童委員協議会横浜市主任児童委員連絡会、カンガルーOYAMA、NPO 法人 CROP.-MINORI、神奈川県母子生活支援施設協議会、NPO 法人子どもセンターてんぽ、ユースキ ン製薬(株)、エヌケーケーシームレス鋼管(株)、栗原さんをはじめとするパントマイマーの皆様、 高田馬場・ジェットロボット、こくぶともみさん、坂本博之さん、プーカ、イチゴパフェ、横浜市 立相武山小学校、東京都社会福祉協議会児童部会従事者会、鎌倉市役所、鎌倉女子大学・鎌倉女子 大学短期大学部、横須賀市役所、関東学院大学・明治大学・白梅学園大学・日本社会事業大学など 学生の皆さん、港南区社会福祉協議会、NPO 法人国境なき楽団、Bloom N、日清アソシエイツ(株)、 全国福祉未来ネットワーク、戸塚区民生・児童委員ほか。また、ご寄付をいただいた方々その他こ のイベントにご支援ご協力をいただいた方々に深く感謝いたします。
そして、2011 年から始まったプロジェクト「祈りの『Friendship』キルトたすき」の製作では、 キルト作家若山雅子さんをアドバイザーに、勝山泰江さん、荒井美夏さんとその仲間たちにご尽力 いただきました。心より感謝申し上げます。